光と風と緑と。 自然が引き出す家族の笑顔と好奇心

Yさんご家族

真っ白な外壁に壁面緑化が施され、存在感抜群のマンション。間近で見ると何とも言えない迫力があります。しかし本当に驚かされるのはここから。エントランスに入ると、壁と天井は木目の美しい無垢材、床は重厚かつ清涼感漂う石畳。お住まいのYさんも、初めて足を踏み入れたとき、大きな衝撃を受けたといいます。

「エントランスに入ると、木の香りが強くてびっくりしますよね。大きな窓から明るい日差しが差し込んで、開放感もありますし、ほっと落ち着きます」(妻)
「家の中も床が無垢の木で、とにかく素足で触れる感触が心地いいんです。ずっと裸足で過ごしています」(夫)

そんな話をしていると、さっそく長女がテーブルの下へ潜っていきます。
「床が気持ちいいんでしょうね。長女と長男はよくテーブルの下に並んで寝転がっています。ちょっと秘密基地みたいですよね(笑)」(夫)
「最初は無垢の床に汚れや傷が付くのが怖くて、マットを敷こうかと思いました。でもやっぱりもったいないと思ってやめたんです。ちょっとの傷や凹みは味になりますし、蜜蝋のワックスを塗布しているので、汚れはさっとふき取れます」(妻)

「あとはなんといっても広いテラスですね。今はシェードを掛けていますが、夏には緑のカーテンが完成する予定です。自分たちで育てた緑の下で、ビールを飲むのがすごく楽しみです」(夫)
「私も産後でお酒を飲めずにいるので、テラスで一緒に乾杯できる日が待ち遠しいですね(笑)」(妻)

「緑のカーテン用のゴーヤ以外に、トマトも育てているのですが、水やりは娘の日課になっています。この間はテントウムシを腕に乗せて、楽しそうにはしゃいでいました。植物を育てたり、虫や動物など自然と触れ合うことで、もっと色々なことに興味を持ってくれるといいですね」(妻)
「子どもだけでなく、大人も刺激を受けています。テラスの緑のカーテン用のフックは耐荷重が1tあるそうなので、子どもが大きくなったらハンモックやブランコを設置したらいいかなとか、やりたいことがどんどん溢れてきます。このマンションなら、そういう遊び心を受け入れてくれるんじゃないかと思えるんです」(夫)

明るく、そして楽しそうに語ってくれたYさん。その幸せそうな笑顔が、何より印象的でした。

北側正面から見たマンションの外観。平面に緑のラインが入ることで躍動感が生まれ、ダイナミックな印象を与えている

子どもが自然と引き寄せられる無垢の木の心地よさ。マットを敷くのはもったいないというのも頷ける

広いテラスで、幸せそうにグラスを合わせるYさんご夫妻。すると曇り空が一転、すっと日差しが差し込んだ

子どもがのびのび暮らせる家を求めて

結婚以前から和光市で暮らしていたというYさんご夫妻。以前の住まいは「和光市」駅南口から徒歩2分の賃貸マンションでした。
「駅から近くて、商業施設などが揃う南口は何かと便利でした。でも1LDKでしたので、2人目の子どもを授かったとき、このままでは窮屈だろうなと感じたんです」(夫)
「便利な反面、外が賑やかすぎて窓を開けられないのも、子育て環境としてはよくないな、というのもありましたね。それでも和光市駅のアクセスの良さと、近隣に緑が多く、道もしっかり整備されていて、総合的に暮らしやすい環境からは離れたくないと思っていました」(妻)

「その点、駅の北側はすごく静かで、広々としていますよね。区画整理で街並みも綺麗になりましたし、公園や畑もあってのどかです」(夫)
「子育てするには良いだろうな、と前々から思っていましたが、便利さに負けてなかなか足を運ぶ機会がありませんでした」(妻)
「最初は和光市駅周辺で、中古マンション中心に探していました。実際に2物件見学に行ったのですが、築年数の割に、思いのほか値段が高い。これなら新築を買った方がいいんじゃないかと思い始めたんです」(夫)

「実際に住んでみると、道が広くて歩きやすいですし、駅までそれほど遠いとは感じないです。あとこれだけ人が住んでいて、畑もあるのにカラスが全然いないんです」(妻)
「騒音もなくて、窓を開けていても静かですね。両親が泊まりに来たとき、田舎より静かだと言っていたくらいです(笑)」(夫)

東武東上線「和光市」駅北側は区画整理事業によって生まれ変わった。道路や住宅だけでなく、公園も整備或いは新設され、街中に緑があふれている

仕事と子育ての両立が一番。離れがたい和光市の魅力

アクセスの良さと子どもがのびのび過ごせる環境が両立できること。Yさんが住まいに求める条件が和光市には揃っていました。
「和光市は始発駅なので、1本待てば確実に座れるのは本当に助かります。妊娠中は特に座れるありがたさを実感しました」(妻)
「東上線が副都心線と有楽町線に乗り入れているので、行き先に応じて路線を使い分けられるのも大きなメリットです。以前は副都心線で横浜まで、今は都心方面に有楽町線で通っています。乗り換えなしで座って通勤できる贅沢を実感しています」(夫)

「和光市は教育にもすごく力を入れていて、子育てに熱心な人が多いという印象もあります。治安もすごく良いんですよ。実際に3回お財布を落として、3回ともすぐに返ってたんです」(妻)
「人があたたかい街です。このマンションは特に、緑を通して住人同士が繋がっていて雰囲気がいいです。エントランスの屋上には菜園もあって、みんなで育てた野菜を収穫して料理するイベントなんかも予定されています。昨年のハロウィンやクリスマスにもイベントが盛り上がったそうですよ。私たちは今年入居したばかりなので、これから色んな初体験を楽しみにしています」(夫)

自立心が芽生え始めた長女が「ヤダ」を連発しても、困った表情ひとつ見せず笑顔で受け入れるYさんご夫妻。人があたたかい街。その言葉以上に説得力のある光景だ

広いリビングとテラス。木に包まれた優しい空間。何もかもがステキでした

購入の決め手を教えてください。その言葉に、困ったように考え込んでしまったYさんご夫妻。
「これという決め手があったというより、何もかも良いですよね。広いリビングとテラス、緑のカーテンや菜園の野菜を自分たちで育てるというコンセプト。道は広くて街並みはきれいですし、近くにたくさん公園や畑があって緑豊か。欠点を探す方が難しいかもしれませんね」(夫)
「実は当初、このマンションを見に来る予定はなかったんです。たまたまこの近くに新しくできたケーキ屋さんに出かけたついでに、そういえば駅の北側ってちゃんと歩いたことなかったねという話になって」(妻)
「思っていた以上にきれいに整備されていて、雰囲気がすごくいいと感じたんです。新しいマンションが建つことは知っていましたが、もう完成していて棟内モデルルームも見られると知って、なんとなく見学を申し込んだんです。実際に中を見たら驚きの連続。すぐに夢中になりました」(夫)

「キッチンとダイニングの動線がコンパクトにまとまっていて、ワイドスパンのリビングを目いっぱい広く使える、無駄のないプランも理想どおりでした。キッチンや玄関にも窓あって、風がよく通るのもうれしいですね」(妻)
「全部のドアがスライドドアで開閉自在なのもいいですよね。ゆっくり閉まるようになっているので、うっかり子どもが触っても安心です」(夫)
「ひと言でいうと優しいマンションですね。両親や遊びに来た友人たちにも褒められます」(妻)

そろそろ取材も終わりに近づいたころ、Yさん夫妻の友人が家族そろって遊びにやってきました。エントランス屋上の菜園で合流すると、早速長女同士で手をつなぎ、育成中の野菜を観察。お母さんたちは娘の姿に目を細め、お父さんたちが談笑する。なんとも和やかな光景。優しいマンション、言いえて妙だと感服しました。

菜園で和やかなひと時を過ごすYさんご家族と、友人ご家族。心温まる微笑ましい光景だ

Yさんご家族 :夫(20代)、妻(30代)、長女(2歳)、長男(0歳)

お住まい : エコヴィレッジ和光 新街区(リブランの新築マンション)

エリア/埼玉県和光市

間取り/3LDK(約70㎡)

予算/4000万円前後

取材/うちレポ取材班

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