船橋で再生可能エネルギー電気100%の街づくりを開始<大和ハウス工業>

大和ハウス工業は、千葉県船橋市で進める複合開発「船橋塚田プロジェクト」において、実質再生可能エネルギー電気を100%供給する街づくりを開始しました。

同プロジェクトは分譲マンションや戸建て住宅、賃貸住宅、商業施設などを整備する事業面積東京ドーム1.2個分の大規模複合開発プロジェクトです。

具体的には同社環境エネルギー事業部等を通じて、居住者の住宅から共用部や街灯などの電気、さらに施工時に使用する電気まで再生可能エネルギー電気でまかなう予定です。

供給する電気は、同社グループが運営する全国315カ所の再生可能エネルギー発電所のうち、岐阜県の菅沼発電所を中心に供給されるとのことです。

再生可能エネルギー電気だけを使う街が、2021年3月に誕生することになります。

「船橋塚田プロジェクト」開発イメージ