JR埼京線「板橋」駅前で再開発事業が動き出す<野村不動産、JR東日本>

首都圏の主要路線のひとつ、JR埼京線。赤羽-池袋間の2つの駅に、何となく違和感を感じる人も多いのではないでしょうか。毎日多くの人が利用するにもかかわらず、古い駅舎と未整備の駅周辺。そう、「板橋」駅と「十条」駅ですね。

市街地再開発事業が目白押しの東京、もちろんこの2駅も大きく変貌しようとしています。今回は「板橋」駅周辺の整備について、新たな動きが出ましたので、お知らせします。

「板橋駅板橋口築第一種市街地再開発事業」が、東京都より施工認可を受けました。これは野村不動産とJR東日本が進めている計画です。敷地面積約3,3880㎡に地上35階、地下3階、商業施設や公益施設、住宅などが入る再開発ビルを中心に、駅前広場などを一体的に整備するものです。計画では2020年度に着工、2024年度の竣工を目指しています。

近い将来、埼京線の車窓からの景色が一変するかもしれません。

計画地の位置

外観イメージ