2018年の全国新築マンション販売戸数は3.7%増、平均価格は過去最高に~不動産経済研究所~
不動産経済研究所は、2月20日に「全国マンション市場動向」を発表しました。それによると、2018年に全国で発売された新築マンションは、8万256戸で前年比3.7%増、2年連続の増加となりました。また、首都圏でも3万7,134戸で3.4%増加しました。
注目の価格は全国平均が4,759万円で過去最高に。首都圏では5,871円で、前年比0.6%のダウンとなっています。特に東京区部を見ると、平均価格は7,142万円で0.7%アップ。しかし、㎡単価に目をやると、113.8万円で5.1%アップしてます。
また、事業主別供給戸数は、住友不動産が5年連続1位(7,377戸)、第2位はプレサンスコーポレーション(5,267戸)、第3位は野村不動産(5,224戸)、第4位三菱地所レジデンス(3,614戸)、第5位三井不動産レジデンシャル(3,198戸)、となっています。
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