日本初の機能を備えた「災害に備える家」が2019年4月に発売<大和ハウス工業>

2011年の「東日本大震災」や、2016年の「熊本地震」、中部地方を襲った「平成30年(2018年)7月豪雨」など、近年、多発する自然災害への対策は、住宅購入を考えるうえでも大きなテーマのひとつではないでしょうか。

そんな中、大和ハウス工業は「災害に備える家」を2019年4月1日に全国で発売します。同商品は自然災害における一次災害(※1)だけでなく、二次災害(※2)に備えた防災配慮住宅だといいます。

具体的には、日本初となる(※3)雨天でも約10日間の電力供給と、暖房や温かいお湯が使える「全天候型3電池連携システム(※4)」を搭載。さらに新開発の耐力壁「KyureK(キュレック)」や衝撃に強い「防災瓦」「防災防犯ガラス」を搭載するなど、地震だけでなく台風などの強風災害への対策も施されています。

左:「全天候3電池システム」 右:新開発の耐力壁「KyureK」

※耐力壁(たいりょくへき/たいりょくかべ)とは、地震や風などにより、横向きに加えられる力に耐える力をもつ壁のこと

「全天候3電池システム」によって、停電時でも利用できる家電の一例

※1.地震による倒壊や風水害による破損・水没など直接的な被害 ※2.停電等のライフラインの被害や、 被災後の暮らしに支障をきた住まいの被害 ※3.2019年2月末現在。大和ハウス工業調べ ※4.ガス・水道が使用できる場合。 一部都市ガスエリア、 一部LPガスエリア除く

【関連リンク】