突き抜ける空! 開放感抜群のリビング! 夢にまで見た“東京×100㎡×リノベマンション”

Tさんご夫妻

東京で100㎡のマンションに暮らしてみたい。その願いが、ついに実現したTさんご夫妻。
「やはりこの広いリビングが一番のお気に入りです。フローリングの肌触りがすごく滑らかで心地よいですし、ちょっとした汚れはひと拭きできれいになるので掃除もラクラクです。購入前は、もっと色々と家具を揃えて、モデルルームのような豪華な部屋にしたいと思っていたのですが、段々物を置くのがもったいないと感じるようになりました。最終的に部屋の広さが引き立つシンプルなインテリアにしたのですが、大正解でした。仕事でくたびれていても、家に帰ってリビングに入ると、一気に疲れが吹き飛びます(妻)」

「最初は広すぎて落ち着かないと思いましたが、2か月が経って、この開放感が最高に心地よいと感じるようになりました。周辺には高い建物もなく、南西側のワイドな窓から羽田空港まで見通すことができます。青空も気持ちいが良いですが、夜景も綺麗なんですよ。この眺望を眺めながら、妻と2人、グラスを傾ける。至福のひと時です(夫)」

リビングをはじめ、リノベーションによって美しく磨き上げられた開放的な大空間。そのゆとりはTさんご夫妻のライフスタイルにもポジティブな影響を与えているといいます。
「リノベーション済みの部屋を購入したのですが、その質の高さには本当に驚かされました。築20年近く経っているなんて信じられないくらい快適です。中でもキッチンは特別な御影石を使っている特注品で、大きなオーブンも付属している本格的な仕様。夫がパーティー好きなので、これからお客さんに手料理を振る舞う機会も多くなると思います。そんな時のために、このキッチンを優雅に使いこなせるようになるのが密かな目標です(妻)」

「私もキッチンをすごく気に入っているので、ここにエスプレッソマシーンを置いて、ラテアートをマスターできたらいいなと思っています。空が近くて開放感抜群のルーフバルコニーで、私が入れたカフェラテを飲みながら妻とのんびり過ごせたら、とても素敵ですよね。広いリビングのほかにも部屋が3つ、バルコニーも3つあって、まだまだ全部を使いこなせてはいませんが、こんな風に使いたいなというイメージはどんどん湧いてきています。妻と相談しながら部屋の使い方を考えるのもすごく楽しくて、今は毎日がとても充実しています(夫)」

仕事の都合で時間がかみ合わないことも多い中で、夫婦の時間を大切にしてきたというTさん。こんなことができたら、こんな風に部屋を使いたいと将来の希望について、本当に楽しげに語ってくれました。パートナーの夢や目標を聞くときのTさんご夫妻の嬉しそうな笑顔に、住まいを買うということの本質を教えてもらった気がします。

Tさんご夫妻を虜にした三面開口で開放感抜群の広いリビング(20畳超)。インテリアはJR蒲田駅近くの老舗家具店の担当者が実際に部屋を見て厳選したもの。特にダイニングテーブルの椅子はお気に入りの一品

リビング南西側の窓から見た眺望。東京湾や羽田空港から飛び立つ飛行機の姿まで見通すことができる

お酒が好きだというTさんご夫妻。雰囲気に合わせてグラスにもこだわる。写真のグラスは特に気に入っているドイツ製の一品とのこと

東京で100㎡のマンションに憧れ、なんとなく情報を集め始めました

元々「京急蒲田」駅とJR「蒲田」駅からともに10分弱という好立地のマンションを購入し、10年近く暮らしたというTさん。具体的に住み替えを考えていたわけではありませんでした。
「このマンションと出会うまでは本当にぼんやりと、東京で100㎡のマンションに暮らすことに憧れていて、時折インターネットで情報検索をしていた程度でした(妻)」

「私も妻も蒲田や京急蒲田から電車一本で通勤ができ、その両方が徒歩10分ほどで利用できるのはすごく便利でしたし、妻と二人なので収納は物足りませんでしたが、60㎡の2LDKで十分事足りてはいました(夫)」

「そんな時、たまたま見つけたのがこのマンション。だんだんインターネットで情報を見る回数が増えていき、家から近いから見に行ってみない?と夫を誘ったのが始まりです。初めて実物を見て、リビングの広さに圧倒されました(妻)」

「確かに実物を見て、こんな部屋に住めたら良いなと、私も思いました。しかし既にマンションを購入していたので、その時はまた、本当に購入するなんて夢にも思っていませんでした(夫)」

テレビやコードレスクリーナーと比較すると、リビングの天井の高さが際立つ。また、デザイン性もさることながら、空間をぐっと引きしめる役割を担うアクセントウォールの存在も光る

リビングのドアは親子扉式で、ストッパー側も開放できるため、大物家具の搬入も容易。ホームパーティーに大人数を招くときにも重宝しそうだ

住み替えるなら100㎡以上で蒲田駅の徒歩圏内と考えていました

蒲田駅周辺の生活環境も気に入っていたというTさんご夫妻。住み替えるとしても、同エリアで、本当に納得できた時だけと考えていました。
「通勤に便利なだけでなく、妻と二人でハシゴ酒を楽しんだり、日常の買い物も仕事の帰りやちょっとした散歩のついでに済ませることができるので、蒲田駅周辺の環境をすごく気に入っています。妻の実家も川崎なので、お義母さんも気軽に足を運んでもらえます。私は飛行機に乗るのも、見るのも、写真を撮るのも好きなので、羽田空港が近いというのもこの街が好きな理由です(夫)」

「東京で100㎡のマンションに住んでみたいといいましたが、理想は蒲田駅徒歩圏内でした。その点でも、このマンションは本当に希望通り。それでも前居と比べて価格がだいぶ高く、すぐには購入を意識するには至りませんでした。ただ、時間が経つごとにこの部屋への想いが強くなり、4回くらい内覧をしたでしょうか。遂には夢にまで見るほどに、私の中でこのマンションの存在は大きくなってました(妻)

スッキリとした玄関や窓が多く広々とした廊下に、さりげなく飾られている絵画は、妻が趣味で収集したもの。「以前の住まいは狭くて仕舞い込んでいたので、こうして飾ることができてうれしいですね。ひとつ夢が叶いました」

リビングのショーケースなどには夫が趣味で集めた模型や木製のおもちゃなど、飛行機関連グッズがたくさん飾られている。「バレーボールや陸上競技など、スポーツも好きなので、羽田空港までよくランニングをしています。往復10kmほどですし、多摩川や東京湾岸に出ると風が気持ちいいんですよ」

細部までこだわりが詰まったリノベーションのクオリティが最後の決め手です

何度も見学を重ねるうちに、気付くと買うか買わないかではなく、どうしたら買えるだろうかと考えるようになっていたというTさん。何が心を動かしたのでしょうか。
「先ほどお話した通り、東京で、住み慣れた蒲田から近く、100㎡の開放的なマンションと、理想通りのパーフェクトな条件を備えていたこと。その上で、リビングのフローリングの落ち着いた風合いや、料理をしなくても思わず立ちたくなる素敵なキッチン、ツインボウルの洗面台や窓のある浴室など、見れば見るほど引き込まれていきました。さりげないところではお手洗いに鏡付の洗面台が設置されている点も嬉しいですね(妻)」

「同じマンション内で他のリノベーションされていないお部屋もいくつか見せて頂きましたが、この部屋の雰囲気は格別でした。価格の面で揺れていた心が決まってからは、どうすればこのマンションを購入できますか?と不動産会社の方に率直に伺いました。そこから車を手放し、駐車場代などのランニングコストを削減したり、前居の売却益を繰り上げ返済に充てるなど、購入計画を練りこみました。私たちが購入を決断する前に売れてしまっても不思議ではないと思っていたので、本当に幸運でした(夫)」

「家が変わると、こんなに気持ちが変わるのかというくらい、今は心身ともに充実しています。そうそう、インテリアは自分たちで新調したのですが、リビングの窓は規格外に大きいので、カーテンをどうしようかと悩んでいたら、売主のシーズクリエイトさんからモデルルームで使っていたものを譲って頂けたんです。ルーフバルコニーのテーブルと椅子も素敵だなと思っていたので、商品をお尋ねしたら『そのまま使ってください』と、こちらも譲って頂きました。そうした細やかな心遣いにも感謝しています(妻)」

共働きのTさん夫妻にとって、お互いに気兼ねせずに身支度できるツインボウルの洗面台は強い味方となっている

木目調のパネルにに包まれたほっと落ち着く風合いの浴室。ワンフロアを専有する最上階の住戸だからこそ、浴室を含め全方位に開口部が設けられた贅沢な仕様となっている

Tさんご夫妻 :夫(30代)、妻(40代)

お住まい : シーズクリエイトのリノベーションマンション

エリア/東京都大田区

間取り/3LDK

予算/―

取材/うちレポ取材班

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