元々足立区の賃貸アパートで暮らしていたというKさんご家族。長男の誕生が、住環境を見直すきっかけになりました。
「40㎡ほどの2LDKだったのですが、子どもが生まれて手狭になったことがひとつ、大きなきっかけでした。そこも住宅街でしたが、アパート前の通りが車やバイクの抜け道になっていたため、夜中にエンジン音うるさくて寝つけないということも頻繁にありました」とKさん。夫婦だけなら我慢できた小さなストレスが、子育てを意識したことで表面化しました。

「そのため、通勤のしやすさより、保育園や小学校までの距離、街の治安や地域の雰囲気などを強く意識していました。といいつつ、このマンションには桜並木に惹かれて見学に来たんですが、結果的に穏やかで暮らしやすい、理想的な環境と出会えました」（夫）
「保育園や小学校も近くて、大きな公園やスーパーも自転車で10分くらいのところにあります。道がフラットなので、自転車での移動が楽なのは本当に助かります。歩いてすぐバス停があるので、雨の日は竹ノ塚駅までバスが利用できるので便利です。欲を言うと、竹ノ塚駅を通るバスの本数がもう少し増えると最高なんですけどね」（妻）

どんな暮らしがしたいか、そのためにはどんな家を買うべきか。分かっていてもなかなか実践が難しい住まい探しのツボを自然と押さえていたKさん。優先順位を明確にしたことで、希望通りの素敵な暮らしが実現したんですね。

「条件といえば先ほどお話しした通り、一番は子育て環境。あとは予算内で、家族3人がそれなりに暮らせる広さの部屋というくらいで、いろんな点にこだわり過ぎないようにマンションを探しました」と落ち着いた様子で語るKさん。

「できれば23区内が良いなと思って、各区の子育てサポートについてチェックしたり、気になるマンションがあったら、街の情報などはインターネットでかなり調べました。そんな中で目にとまった広告から、良さそうなマンションをピックアップしました。あとは見てみないとわからないので、気になったら資料請求して、モデルルームを見学すればいいと割り切っていました」（妻）

そう、きっぱりと言い切るKさん。優先順位を見失わず、フラットな視点でマンションを検討できたからこそ、満足のいくマンション購入ができたんですね。

「気になっていたマンションは3つあったんです。1件目は、初めてのモデルルーム見学だったので、とりあえず見るだけ見に来ましたと伝えたんです。そしたらモデルルームをざっと案内してもらっただけで、あとはパンフレットなど資料を渡されて終わりだったんです（笑）」（夫）
「資料の中には住宅ローンとか、マンション契約に関する案内とか色々と入っていましたが、初めてのマンション購入なのでさっぱりわからなくて」（妻）

次に現在お住まいの「ライオンズ竹ノ塚ブロッサムシティ」の見学を申し込みました。
「最初で何も分からないので教えてくださいと伝えたら、とにかく営業の方がひとつひとつ丁寧に教えてくれたんです。住宅ローンの組み方や契約の際に必要な手続き、契約から引き渡しまでのスケジュール感など、わかりやすく解説してくれて、色々な資料も用意してくれました。地震が不安と言えば、地盤調査の結果を提示して安心させてくれたり、聞けば何でも答えてくれるという信頼感は大きな後押しとなりました」（妻）

「見学に来た時にはマンションが完成していたので、実物を見られたことも大きいですね。何より、室内に柱の出張りがほとんどなく、ワイドスパンのリビングがすごく広く感じたんです。桜並木も気に入っているし、そのまま購入を決断しました」（夫）