進化が続く都心で見つけた潤いと成熟の街 東京を謳歌する中央区“湊”スタイル
日々変化を続ける東京都心にあって、再開発や区画整理によって美しく整備された街並みと、成熟した住環境・コミュニティが同居する街があります。中央区湊(みなと)という、その街を知っていますか?銀座・東京・日本橋がともに1.5km圏ながら隅田川に寄り添い、水と緑の潤いあふれる、そんな街の暮らしを見てきました。
銀座・東京・日本橋に囲まれた都心のオアシス 生まれ変わった中央区湊
中央区といえば銀座や日本橋などが真っ先に思い浮かびます。既に東京を代表する商業・文化・ビジネスの中心地ですが、松坂屋銀座店跡地に誕生した「銀座 SIX」や、銀座TSビル(旧銀座東芝ビル)跡地に誕生した「東急プラザ銀座」、日本橋再生を掲げ開発された「COREDO日本橋」や「日本橋三井タワー」など、今なお次々と開発が行われ、日々進化を続けています。
そんな銀座・日本橋に加え、東京駅からも1.5km圏に位置し、隅田川に寄り添う中央区湊二丁目も区画整理・再開発により整備された街のひとつです。計画地内は電柱を地中化し、歩道沿いにグリーンベルトを配すなど、景観に配慮した美しい街並みへと生まれ変わりました。
実際に湊二丁目に行ってみると、再開発区域だけでなく、既存の街並みの中に緑があふれているではないですか。公園内を元気に駆け回り、木登りをして遊ぶ子どもたちの姿も見られ、「都心再開発」という言葉からは想像もつかない、穏やかな空気に心が和みます。
そんな湊二丁目に新たなシンボルとなるタワーマンションが完成しました。住友不動産が手掛ける「シティタワー銀座東」(総戸数492戸/うちSOHO88戸)です。早速、見学に行ってみましょう。
都心ライフ×ビジネス拠点 石とガラスのシンボルタワー
緑あふれる街並みの中に、一際存在感を放つ石とガラスの意匠を纏うタワーマンションが出現。「シティタワー銀座東」も、住友不動産のタワーマンションの代名詞ガラスカーテンウォールを纏っています。
天然石(花崗岩)を基壇部に用い、照明パネルをあしらった化粧柱や格子天井、床や壁面の大判タイルと相まって重厚感とともに銀座を思わせる華やかさを感じさせます。一体、どのような暮らしが実現するのでしょうか。
「シティタワー銀座東は、銀座・東京駅・日本橋という東京を代表する商業・ビジネスエリアが徒歩でも十分移動可能な1.5km圏内にあり、しかも中央区の内陸側で隅田川にも隣接するたぐいまれな立地条件を備えています。また徒歩5分の『八丁堀』駅から京葉線と日比谷線、徒歩7分の『新富町』駅から有楽町線が利用できるマルチアクセスです」と案内してくれたのは西 達也氏(住友不動産)。
都営浅草線「宝町」駅徒歩13分、東京メトロ銀座線「京橋」駅徒歩15分、東京メトロ有楽町線「銀座一丁目」駅徒歩15分、東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅徒歩18分、JR「東京」駅徒歩20分と、徒歩20分圏まで拡大するとアクセスの選択肢が本当に豊富ですね。
「実際、私が担当した他のマンションと比べ、東京駅が徒歩圏内という点で、東京と地方の二重拠点生活をしているというお客様からのお問い合せも多いですね。また、近年増加しているセカンドビジネスのニーズに応えるために、SOHOを88戸ご用意している点も特徴です」
住友不動産のタワーマンションでは、晴海のドゥ・トゥールでもSOHOを採用しています。副業やリモートワークの需要が高まる中、住居と事務所をセットにしたSOHOという選択が当たり前の時代がくるのかもしれませんね。
都心&隅田川を見晴らす贅沢な眺望
やはりタワーマンションといえば気になるのは眺望です。まず向かったのは14階北西の角住戸。最上階の22階ではないものの、部屋に入った瞬間、目の前に都心方面を望む開放的な眺望が広がり、思わずおぉ~と感嘆の声が漏れます。
「こちらは東京駅や日本橋など、都心方面の眺望を望むことができます。北西側に通りを挟んで鉄砲洲公園や鉄砲洲稲荷神社が隣接しているため、開放感とともに緑を借景としてお楽しみいただけます」
都心マンションの14階で、これだけ眺望が開けているとは思いませんでした。北西側には近隣にあまり高い建物が建っていないんですね。ちなみに82.3㎡で価格は1憶3300万円。ここに住めれば、毎晩1億円の夜景が見られるということですね。
「続いてご案内するのは21階のスカイラウンジです。普段はSOHOを含め、全てのご入居者様にご自由にご利用頂けますが、事前にご予約いただければ、3時間1000円で貸し切りも可能です」
3時間1000円で貸し切り・・・大規模マンションだからこそできる破格の利用料ですね。しかし隅田川の花火大会もここからならゆったりとみられそうですが、予約が殺到しそうですね。
大規模なイベントの際には制限がつくかもしれません。しかし家族だけでなく、友人・知人を招いてのパーティはできるそうですし、何より3時間1000円でリバーサイドビューを満喫できるなら、それだけでも憧れます。いつかこんなマンションに住んでみたいものですね。
子育てママも大絶賛 湊エリアの住み心地
「シティタワー銀座東」北西に隣接する鉄砲洲公園。行きがけに見かけた木登りをする子どもたちの姿が印象的だったので、立ち寄ってみると、さらに人が増えているではありませんか。元気いっぱい遊びまわる子どもたちを眺めながら談笑するママたちに、話を聞いてみました。
「この辺りは公園も緑も多くて心地いいですよね。中央区は私立幼稚園がなくて、区立幼稚園と小学校が一体になっているので、子ども同士、親同士の関係がも良好だとおもいます」(Aさん)
「元々子どもが数なかったので、すごく子どもを大切にする文化があって、お祭りやイベントも多いですし、町内会の皆さんがすごく子どもに手厚くしてくれるので安心して子育てができますね」(Bさん)
「都心ですけど、隅田川もあって、少し自転車で遠出すれば虫取りやザリガニ釣りができる公園もあります。虫離れ自然離れなんて言葉も聞きますけど、環境があれば子どもたちは虫や自然に夢中で遊びまわりますよ」(Cさん)
「道がフラットなので銀座や日本橋まで自転車でさっと行けるのも便利です。私はお台場でも自転車で行っちゃいます。最近は人が増えて近所にもスーパーができたので、日常の買い物もどんどん便利になっています」(Dさん)
「子どもにとっても良い街ですが、個性的な個人経営のお店も多くて、大人も楽しめる街だと思いますよ」(Eさん)
と絶賛の嵐。公園の花壇の花が季節ごとに変わっていたり、街路樹の枝が伸びていたら気付いた人が区役所に連絡してすぐに対応してもらうなど、住人の街を守る意識の高さも暮らしやすさを支えているそうです。都心の一角にこれだけ潤い溢れる、子育てしやすい街があるなんて、驚きですね。
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