分譲マンション初! 共用設備として“無人コンビニ「600」"を導入<新日鉄興和不動産>

新日鉄興和不動産が“無人コンビニ「600(ロッピャク)」"を設置するのは、現在販売中の「リビオレゾン板橋本町ステーションサイド」。都営三田線「板橋本町」駅より徒歩2分に建設中で、2019年7月竣工予定、総戸数95戸のマンションです。分譲マンションでの設置は初めてで、同社ではこれを第1弾として、現在開発中のマンションにも導入していく予定だそうです。

無人コンビニ600とはどんなものなのでしょうか。実際には写真にある通り、自動販売機の進化系にも見えますが、実はなかなかのスグレモノのようです。使い方は、専用端末へクレジットカードを通し、好きな商品を取り出すだけで料金は自動決済になる仕組み。商品の売れ行きや利用ユーザーの動向を定期的にレポーティングし、データに基づいた改善をすることができます。また、専任のコンシェルジュがついており、SNSアプリケーションを通じて、居住者の要望に応じたカスタマイズも可能です。

これがマンションのロビーなどにあれば、かなり便利かもしれませんね。入居後の利用頻度や評判も、ぜひ知りたいですね。

無人コンビニ「600」の設置イメージ

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