住宅初! 凸版印刷の新技術建材を取り入れたリノベーション住宅が完成《コスモスイニシア/凸版印刷》

大和ハウスグループのコスモスイニシアと、凸版印刷は、コスモスイニシアのリノベーションマンションシリーズ『&リノベーション』において、凸版印刷が開発した建材「壁面マグネットパネルシステム」および体組成計を組み込んだ床材「トッパンIoT建材シリーズ:ステルスヘルスメーター」を、住宅としては初めて採用。「壁面マグネットパネルシステム」は「ルネ門前仲町」、「ステルスヘルスメーター」は「クレッセント高津Ⅱ」の、それぞれコスモスイニシアが販売する住戸に導入し、リノベーション工事が完了しました。

2社は、コスモスイニシアが『&リノベーション』を開始した 2016 年9月から、共同でリノベーションマンションの商品、施工方法の開発を続けており、これまでにも最新インテリアデザインに合わせた 101エコ シートの開発・導入をはじめ、既存建具を解体・廃棄することなく建具を再生する工法の研究、ペット臭気に対して内装下地材を撤去せず消臭できる商品など、凸版印刷の持つ技術を活かした新建材やリノベーション工事を多数採用してきました。

今後も引き続き、「新しい暮らし方に対応した住まい」や「環境にやさしいリノベーション施工方法」の開発を続けていく方針だといいます。

壁面マグネットパネルシステム:鋼板製のパネルの表面材に建具・床材とあわせた 101エコシート(建材表面に使用する化粧シート)を採用。マグネット固定式の棚と組み合わせ、自在にアレンジできる

トッパンIoT建材シリーズ:ステルスヘルスメーター:日常生活の邪魔にならない洗面室の床下点検口にヘルスメーターを内蔵し、表面を洗面室の床材で仕上げ加工。計測結果はスマートホンでも確認できるという

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